昨年の１２月
母のデイサービスはあえなく1日で終わった。
原因その➀ デイケアではなく、デイサービスにしてしまった
原因その② 体験した曜日に契約しなかった
原因その➀
母は当時そんなに認知症が進んでいなくて、体もよく動きもともとスポーツが大好きなのでデイケアにしたかった。
でもケアマネさんがデイサービスをおしてきた。
ケアマネさんが所属している事業所がデイサービスをやっている。ひも付きなわけだ。
デイケアはかなりきついですよ。ヘトヘトになります。○○子さんはお喋りもお好きですしデイサービスをおすすめしますが。
渋っているケアマネさんに、デイケアで話を進めるのは私としては、めんどくさかった。とりあえずデイサービスに行って見ることにした。
デイサービスは四つの事業所に体験に行った。
一つは遠すぎて送迎でつかれてしまうし、迎えの時間が早すぎて現実的ではなかった。
後の三つはどれも似たり寄ったりだったらしい。
そしてどれも母にとっては物足りなかったらしい。 運動が好きな母にとって椅子に座ったままの体操なんて全く運動にならない。 口腔体操はなかなか良かったらしいけど。 リクリエーションに関しては見ているだけでつらいと。今から思えばデイケアの方にしとけばよかった。
よくよく探してみると、デイサービスでも本格的に運動して食事も美味しく、入浴サービスはないけど、評判の良い所もあった。包括の人に確認しに行ったら、ここはとても良い所です、話からの推測ですが、お母様にびったりではないかと。もっと探しておけばよかった。
原因その➁
体験した曜日に契約しなかった
それでもデイサービスを体験した日は、皆さん話しかけてきてくれたし、個人的に自分の連絡先を紙に書いて渡して来てくれた人もいた。友達ができそうな予感だった。 送迎してくれた人もとても親切だった。
体験する日はデイサービスの方も気を遣って話しかけてくるし、通っている人にも話しかけるよう進めている。話の合いそうな人がいる曜日を向こうが指定してくるわけだ。席を隣り合うようにしてくれたりするらしい。
だからその施設のデイサービスに行くなら体験した日その曜日に行き始めるのがいいのだろう。
デイサービスは日によって、メンバーが入れ代わり雰囲気も違うと言う初歩的な事を分かって無かった。私は、 施設の方が空いている曜日を言ってきたので、その日に契約してしまった。
後から考えるとこれはちょっとひどい話だ。 デイサービスの施設の施設長もケアマネもわかっていたはずだ。 体験に行った日に行った曜日にまずは通い始めるのがベストだということを。
別の曜日にしてしまったら雰囲気が全然違うし送迎の人も違う。
空いている日を埋めたかってのかなあ？
というわけでデイサービス断固拒否派が生まれてしまったと考えている。
あくまでも我が家の場合。
得た教訓
➀身体をを動かすのが好きな人はデイケアから初めてみる方が、いいかも。家族の直感を大切に
➁体験して楽しかったらその曜日にまず契約をする
以上私の母のたった一例からの得た、この先全く訳に立つとも思えない教訓。
この教訓を踏まえても我が家の場合、デイサービズ完全拒否派を回避できたかどうか、、、
やっぱり無理だったかも。
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