記憶の国のアリス

子育て終盤戦から瞬く間に母の介護へ移り変わった日々を綴ります。

母の記憶は不思議の国をさまよっている そして自分も

ここら辺は桜はまだなんです。でも桜のつぼみが濃いピンク色になって、今日の雨を吸ってもう一度気温が上がったらいよいよ咲くかな。去年の今頃はまだ都心にいて息子とも一緒に暮らしていて、母の認知症にも気が付いていなくて、幸せな時だったな。

それでも自分はこれから何を心の糧にして生きていったらいいのかなんで悠長な事を悩んだりしていて、、、←今思うと笑ってしまう。

 

母の記憶は、最近いよいよもって不思議の国をさまよっている。最近の母は、本当によく覚えている事と、すぐ忘れてしまう事の両極端が際立ってきた。

そして、母の事だけでなくいろいろ心配事がある私の脳みそもかなり心配な状態。

ぼんやりしてしまったり、気力が出なかったり。これってうつ状態なの?

友達に話ても、気が晴れないし。黙って話を聞いて共感してくれる友人ってなかなかいないし。いらぬコメントをもらってかえって気分が落ち込んだりするし。

趣味のスポーツでかろうじて気分転換を図っている状態。

 

さてさて、これからどうやって日々の暮らしの中で自分を維持して暮らしていけばよいのかあれこれヒントを探している。アドラーの心理学とか読んでみているけどどうだろう。

 

今日も読みに来てくださってありがとうございます。

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