記憶の国のアリス

子育て終盤戦から瞬く間に母の介護へ移り変わった日々を綴ります。

たまに来る兄弟、姉妹たちよ

たまに来る 兄弟姉妹たちよ 頭を働かせて考えよう。

認知症の親は自分で買い物はできない 。

まずここまではお分かりだろうか 。

そして冷蔵庫の中の食品の管理も出来ない。

食品の管理ができないということも 具体的にどういうことか お分かりだろうか。

たとえ付箋を付けて日付けを書いても無駄である。そもそも 今日は何月何日かが分かっていない。今日が何日かがわかったとしても、日付けと照らし合わせてウンヌン〜など出来たらそもそも認知症ではない。

誰が作ったか いつ作ったかも当然わかっていない。 なので 先に食べるべきか もう少しもつものなのか、がわからない。 スーパーで買ってきたお惣菜やお弁当の消費期限や 賞味期限 も同じ事である。

たまに親の家に行った時 親がこれを食べなさい とか これを持って行きなさい とか言ってもそこにある食品は食べたり 持って帰ったりはしないでいただきたい。

次に届けるまでの朝昼晩 だいたい 食べるものがなくならないように計算して 買ってきている。 しかも 何でも食べられるわけではなく簡単な操作で食べられるものなのでとても限られている。

食品をそこまで届けるには時間もかかるし、車のガソリン代もかかっている。

その辺たまに行く人達は、良く理解して行動していただきたい。

食べるように勧められた?

自分で買って行ったものを食べていればよろしい。まさか、手ぶらで行くまい。

また、食べるふりをして、おしゃべりでもしていたらどゔだろうか。

 

持ってかえるように勧められた?

話を反らせて、見ていない間に冷蔵庫にもどして置いたらどうだろうか。

親は、何を勧めたか何をあげたかは覚えていないのだよ!!

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