記憶の国のアリス

子育て終盤戦から瞬く間に母の介護へ移り変わった日々を綴ります。

一難去らずにまた一難 勤め先の薬局から

息子の心配事、母の介護の事2大心配事を抱えている現在。

心配性でメンタルが豆腐な私にはこれだけで精一杯だけど、ここでまた問題が。

これは、全く予想をしていなかった。

務め先の薬局が訪問薬剤師を私の母につけて加算を取りたいというのだ。

で訪問薬剤師は私。今私がやっているクリニックへつれていき、薬をもらってきて母の家でセットして、残薬があったら先生と調整するというのを、勤め先薬局を通してやってほしいというのだ。つまり、薬の配達にかかるガソリン代やこれに費やす薬剤師の賃金は発生しなくて薬局にとってはまるもうけ。薬局全体にかかってくる地域体制加算を取りたいがために(←これすごい大金)私の母に白羽の矢がたったという話。

しかも、薬局側の言い方が

「モネさんも、お母さんとコミュニケーションが取れてよいでしょう?」

だって。

私いつも、コミュニケーション取っていますけど。しかも今、在宅診療ではないから結局クリニックにはいはなくではならないし。処方箋を回すのがてまだし。

訪問薬剤師を入れるまでのケアマネさんを絡んだ契約をいま、他の問題を抱えているのにしたくないし。

しかも、これをやってしまうとこの先、ずっと病院関係、薬関係すべて私が背負ってしまうではないか。他の家族が通院や薬を手伝ってくれそうな時に、もひと手間加わることでハードルが上がってしまうではないか。母の通っているクリニックから私の勤めている薬局ははなれている。

私にとっては、いい事なんて何もない。

親が認知症になって、四苦八苦しているのに更に負荷をかけてくる調剤薬局ってどうなんだ?

薬局のために協力してほしかったら、もっと他の言い方はないのだろうか。

今まで、地域のために何も活動していなかったのに地域体制加算を取りたいがために

職員の介護に事情も考えずに、協力するのが当然のような物言いいは納得できない。

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