記憶の国のアリス

子育て終盤戦から瞬く間に母の介護へ移り変わった日々を綴ります。

電話が通じなかった話

昨日は朝から母の家に電話をしていたが通じなかった。夫がお義母さんと花見に行こうと言ってくれていたので、朝から電話をしていた。はじめはまだ起きてないのかな、と思っていたが何度もかけても出ない。もしかして、倒れているとか、、、いやいや、兄が母を外につれてでかけたか。出かけるなら、一言言っておいてくれれば、今日は私の自由に過ごせたのに。なんて考えながら取り敢えず支度をして母の家に行ってみた。

母は無事に家にいた。「朝こたつに入ってテレビを見ていたら突然テレビがバチンって消えちゃったのよ。」と言う。居間のブレーカーが落ちていたのた。

電話機のコンセントは居間にあるから電話機も使えなくなっていたわけ。朝はまだ寒いからエアコンつけて温風ヒーターつけてテレビとコタツと電子レンジとか使ってたらブレーカーがおちたんだ~。昔の母なら落ちた部屋のブレーカーのスイッチを上に上げるまで頭が回ったけど、今はもう無理。ブレーカーの存在を忘れている。夫がブレーカーを上げてくれて元通りになって、母は大感激。

そういえばこの冬にはエアコンの暖房と冷房を間違えて冬なのにキンキンに部屋を冷やしていた事もあった。やはり毎日一回は誰がが行かないと生活は成り立たない。

その後気を取り直して、花見に出かけた。母は花見に行きたいとしきりに言っていたのだけど、いざ行ってみると反応がいまいち。少しボンヤリしているようだった。

母の家に帰宅して、お風呂を洗ってお湯を入れ替えて帰ってきた。いつまで一人暮らし出来るだろうか。

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