記憶の国のアリス

子育て終盤戦から瞬く間に母の介護へ移り変わった日々を綴ります。

介護を手伝えない理由

久しぶりに義姉にあった。 会いたくないけれど 用事があったので仕方なく。義姉は結婚した当初は長男の嫁風を吹かせていた人だが、最近はめっきりそんな頼りがいのある事は言わない。 開口一番 子供たちのグチを聞かされる。 塾や習い事の送り迎えが大変なこと、受験が大変なこと、色々聞かされた。いつもいつも子供達のグチばっかりを言っている人だ。ちょっと自分の都合のいいように話す所が、私の 母に似ている。機関銃のように よくしゃべるところも 似ている。嫁と姑が似ているなんて変たけど。 私にとっては介護を手伝えない理由をぐだぐだと聞かされているようでゲンナリだった。

義姉の母も認知症だが、兄妹に任せきりでもう何年も会いにいっていない。こういう 介護しなくて逃げ切れる人も 世の中にはいる。

私はあまり話したくはなかったが 母が最近リハビリパンツにしたことを話した。 すごく意外だったようだ。

『あらあ〜80過ぎても元気な人もいるのにね。

モネちゃんもお母様のこと夢中になって身体壊さないでね。』って言われた。

なんじゃ?そら。

夢中になってやってるんじゃないし。

仕方なくやってるんだし。

何言ってるかわからないし。

姑の介護をしたくない、しなくていい、実子がやるべき、色々あるかもしれないけど、やらない人は言動に気をつけていただきたい。

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