記憶の国のアリス

子育て終盤戦から瞬く間に母の介護へ移り変わった日々を綴ります。

ガスが止まっていた話

昨日、母に電話をしたら『ガスが止まってしまったのよ 。きっと ガスレンジの電池がないからだと思うの電池を買ってきてくれないかしら。』 という。

なるほど ガスレンジの点火するところの電池 ね。 多分 単1 だよね。母の食料と一緒に 単一電電池を買い 夕方届けた。 ところが 単1電池を入れ替えてもガスレンジにが点火しない。 点火するところの火花は出ている。 ガスが止まっているんだ きっと。 もしかして 給湯もされていない? お風呂に行ってシャワーを出してみるとお湯にならないし 給湯している炎のマークが出ない。 やっぱりガスが止まっているんだ。 家の外に出てプロパンのボンベがある辺りに行ってみた。 案の定、ガスは止まっていて 、復帰するための指示が出ていた。ボタンを長押しして復活。 よかった。 でも こうやってガスが止まったっていうことは ガスをつけっぱなしにしたってことだよね。 怖い。そういえば この間 買った 振り塩鮭がなかった。 鮭を焼いて グリル レンジをつけっぱなしのままにしてしまったのかな。 オール電化に変える?これまで 家の修繕 いろ色々してきたけど、イタチごっこのように次から次へと難題が降りかかる。これ以上、この築30年以上たった家にお金をつぎ込むなら施設の方が良くない?でも母が行くとしたらグループホーム?共同生活なんて出来るのだろか??

この話、多分だけど原因はお風呂の給湯。

母は、お風呂のお湯張りがうまくできない。

お湯張りをする場合、ボタンは『風呂自動』という所を押すのだか、これがわからなくなってしまっている。ボタンが『お湯張り』と言う表字ならまだ分かりやすいのだけど。それで、蛇口から給湯してお風呂をためる事になる。

これって夫の両親も同じらしい。風呂自動がお湯張りだとわからずに給湯で蛇口からお湯をためているらしい。そして、そのまま忘れてしまうとガスが止まるというわけ。

夫の実家でもよくある事らしい。認知症でもないけど高齢者には理解できない表示なんだわね。メーカーさん!もうちょっとよく考えて作ってほしいな。

母の家のガスレンジには火をつけっぱなしの痕跡がないし、これは給湯しっぱなしで忘れたパターンかな。夫が両親の話をしてくれなければ、原因が気が付かなかったガスが止まっていた話でした。

いつも読みに来てくださってありがとうございます。

ポチっとしていただけたら嬉しいです↓

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

記憶の国のアリス - にほんブログ村